山の自主トレ

中国地方を中心に山、沢、海で自主トレしながらアウトドアライフを楽しむ記録

裏匹見峡 沢登り

メンバー:dai、Jeni、Fumi、柴本、大田、藤本

本日は福山山岳会の友人が裏匹見峡に行くというので、Jeniさんと共に混ぜてもらった。たまに大人数で行く山行も楽しい。

裏匹見峡の遡行記録

9:00匹見レストパークに集合。自己紹介して遡行開始。今回のメンバーは6人。なかなか豪勢である。9:30入渓~、初っ端から泳ぎだが幸い冷たくはない。

初っ端から泳ぎ!

水量はそれほど多くはないと思うが、白濁している釜は引きずり込まれそうでなかなか厄介。最初から飛ばすと後が思いやられるが、みなさんガンガン面倒な場所を好んで攻めていく(笑)。

各々好きなところから登る

これと言って滝はないが、大人数を写真に撮ると映えるので写真を撮るのは楽しい。

平凡な川も人数が多いと結構映える

タツムリをう〇ことして撮っても映える

途中、長淵でダイブできそうな場所があり、福山山岳会のメンバーが飛び込んでいく。本日、一番映える写真が撮れた(笑)。

長淵、イャッホ~イ!!

青の淵、五段の滝を超えて平田淵へ。結構、体幹はヘロヘロになってきた。

青の淵、五段の滝へ

14:15平田淵へ到着。記念撮影をして、登れないと分かっていてもひとまず挑戦しに行く。泳ぎの強い人は滝近くまで近づくことができるが、なかなか這い上がれないので、ここが核心かな。

とりあえずオッサンだけで記念撮影

登れないけど挑戦、あそこに行くだけでもかなりの泳力が必要

平田淵は泳ぎを堪能して、最終的に遊歩道を使って滝を巻く。平田淵の上側はデカい岩の露岩帯になり、ルーファイが必要なルートが200mほど続く。ここはここでスリリングで面白い。ただ短いのであっという間に終わってしまうのが残念。

平田淵の上の露岩帯、水量が少なくてもギャップが大きので超えるのが大変

15:00露岩帯を超えると平凡な河原となる。時間もリミット近くになり、このへんで終わりじゃないか?ということで国道488号へ上がる道を探す。なんとしっかりした手摺の歩道が国道488号へ上がる道であった。(遊歩道かと思った・・・)

やっほ~、出渓!

16:00倒木やら落石やらで通行止めになった国道488号を歩いてレストパークへ帰還!

着替えをしてアイスを食って解散。楽しゅうございました。福山山岳会の皆さまお誘いありがとうございました!また行きましょう!